echo()、print()関数を使い、文字列を表示することができます。
<?php print "hello\n"; echo "hello\n"; ?> 【実行結果】 hello hello
printf()関数を使い、文字列を整形して表示することができます。
◆書式printf( フォーマット指定 [, 引数1] [, 引数2]...) 引数で指定したフォーマットにしたがって整形した文字列を表示します。 引数の数は、何個でも構いません。◆サンプルコード
<?php printf("%+d",12);//整数を符号付きで表示する。 ?> 【実行結果】 +12
strlen関数を使い、文字列のバイト数を取得することができます。
<?php $str = "hello word!!"; echo strlen($str);// 12 と出力されます。 ?>
mb_strlen()関数を使い、文字列の文字数をカウントすることができます。
◆書式mb_strlen( str1 ) mb_strlen( str1, str2 ) 【詳細】 戻り値(int) 文字数 引数1(str1) 文字数をカウントする文字列 引数2(str2) 文字列のエンコーディング 'EUC-JP', 'Shift_JIS' など、省略時は内部エンコーディングが指定される◆サンプルコード
<?php $test = "テストです。"; echo mb_strlen($test); //6と出力されます。 ?>
trim()関数を使い、文字列の両端のスペースを削除することができます。
◆書式trim( 引数1 ) trim( 引数1, 引数2 ) 【詳細】 戻り値 両端のスペースが削除された後の文字列を指定します。 引数1(str) 両端のスペースを削除したい文字列を指定します。 引数2(int) 削除したい文字のリスト デフォルトでは、' ', '\t', '\n', '\r', '\0', '\x0B' です。◆サンプルコード
<?php $str1 = " test "; echo trim( $str1 );//"test" と表示されます。 ?>
rtrim()関数を使い、文字列の右端のスペースを削除することができます。
◆書式rtrim( 引数1 ) rtrim( 引数1, 引数2 ) 【詳細】 戻り値 右端のスペースが削除された後の文字列 引数1(str) 右端のスペースを削除したい文字列 引数2(int) 削除したい文字のリスト デフォルトでは、' ', '\t', '\n', '\r', '\0', '\x0B' です。◆サンプルコード
<?php $str1 = " test "; echo rtrim( $str1 );//" test" と表示されます。 ?>
ltrim()関数を使い、文字列の左端のスペースを削除することができます。
◆書式ltrim( 引数1 ) ltrim( 引数1, 引数2 ) 【詳細】 戻り値 左端のスペースが削除された後の文字列を指定します。 引数1(str) 左端のスペースを削除したい文字列を指定します。 引数2(int) 削除したい文字のリスト デフォルトでは、' ', '\t', '\n', '\r', '\0', '\x0B' です。◆サンプルコード
<?php $str1 = " test "; echo ltrim( $str1 );//"test " と表示されます。 ?>
str_replace()関数を使い、文字列を置換することができます。
◆書式str_replace( 引数1, 引数2, 引数3 ) 【詳細】 戻り値(str) 置換後の文字列です。 引数1(str1) 置換前の文字列です。 引数2(str2) 置換後の文字列です。 引数3(str3) 置換対象の文字列です。◆サンプルコード
<?php $test = "test_NG"; echo str_replace( "NG", "OK" , $test);"test_OK" と表示されます。 ?>
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