桑原彰 使用機材一覧
ロックバンドRADWIMPSでギタリストとして活動した桑原彰の使用機材を、ギター、アンプ、エフェクター、ギターシステムに分けてまとめました。
ギター
Gibson Les Paul Goldtop(1968〜1969年製として紹介される個体)
桑原彰の代表的なギターとして知られるヴィンテージのレスポール・ゴールドトップ。P-90タイプのピックアップを搭載した個体も紹介されています。製造年については紹介資料によって表記に違いがあります。
Gibson Les Paul
ゴールドトップ以外のレスポールも使用ギターとして挙げられています。個体ごとの詳細な仕様は時期によって異なります。
Psychederhythm Soapbar Special
ソープバータイプのピックアップを採用したオリジナル系モデル。使用ギターの一つとして知られています。
Psychederhythm Moderncaster
ストラトキャスター系のシェイプをベースにしたモデル。ライブや楽曲に合わせてギターを使い分けていたことがうかがえます。
Psychederhythm T-Custom Limited
テレキャスター系のモデル。使用ギターとして複数の機材紹介で名前が挙がっています。
Psychederhythm CHEETAH LiMITED
ジャガー系のシェイプを思わせるモデルとして紹介されるギターです。
アンプ・キャビネット
Hughes & Kettner TRIAMP MKII
初期〜中期の使用機材として知られる多チャンネルの真空管アンプヘッド。歪みをアンプ側で作り、曲に合わせてチャンネルを使い分ける構成で紹介されています。
Hughes & Kettner CC412W / CC412WA
TRIAMP MKIIと組み合わせるキャビネットとして挙げられています。表記は資料によって異なります。
Orange Rockerverb 100
後年の使用アンプ候補として紹介される100Wクラスの真空管アンプヘッド。クリーンからハイゲインまで幅広い音作りに対応します。
Divided by 13 RSA 31
使用アンプとして紹介されているモデル。中域の存在感や反応のよさを生かした音作りに向くアンプです。
Hughes & Kettner TRIAMP MARK 3
後年の機材構成として名前が挙がるアンプヘッド。TRIAMP MKIIとは別世代のモデルです。
歪み系エフェクター
| Ibanez TS808HW | ハンドワイヤード仕様のチューブスクリーマー。中域を押し出すオーバードライブとして知られています。 |
|---|---|
| Ibanez TS808 | チューブスクリーマー系オーバードライブ。アンプの歪みを補強したり、音の輪郭を整えたりする用途に向きます。 |
| Ibanez TS9 | チューブスクリーマーの定番モデル。使用機材として紹介されています。 |
| BOSS BD-2 Blues Driver | クリーンブーストから荒めのオーバードライブまで幅広く使えるペダル。 |
| JHS Pedals Moonshine Overdrive | 中域の厚みや押し出しを加えられるオーバードライブ。 |
| MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdrive | ピッキングの強弱に反応しやすいオーバードライブ。 |
| JHS Pedals Charlie Brown | クラシックなブリティッシュ系アンプの歪みを意識したペダル。 |
| JHS Pedals Angry Charlie | ハイゲイン寄りのディストーションとして知られるモデル。 |
モジュレーション・ピッチ系
| Eventide ModFactor | コーラス、フランジャー、フェイザーなど多彩なモジュレーションを扱うペダル。 |
|---|---|
| Line 6 MM4 | 複数のモジュレーション効果をまとめたマルチエフェクター。 |
| BOSS BF-3 Flanger | ジェットのような揺れや厚みを加えるフランジャー。 |
| BOSS AW-3 Dynamic Wah | ピッキングの強さなどに反応するオートワウ。 |
| Eventide PitchFactor | ピッチシフトやハーモニーなどを作れる高機能ペダル。 |
| DigiTech Whammy / Whammy DT | ペダル操作で音程を変化させるピッチシフター。型番は時期によって異なる場合があります。 |
| Electro-Harmonix POG2 | オクターブ音を重ねて、厚みのあるサウンドを作るオクターバー。 |
| Electro-Harmonix C9 Organ Machine | ギターの音をオルガン風の音色に変えるエフェクター。 |
ディレイ・空間系
| Line 6 DL4 | 複数のディレイ音色を搭載した定番ディレイ。リズムに沿った反復音や広がりを作れます。 |
|---|---|
| BOSS DD-7 Digital Delay | デジタルディレイ。短い反復から長い残響的な効果まで対応します。 |
| tc electronic ND-1 NOVA DELAY | 多機能デジタルディレイ。テンポに合わせたディレイ設定などが可能です。 |
| BOSS RV-5 Digital Reverb | 残響を加えて音に奥行きを作るリバーブ。 |
| BOSS TR-2 Tremolo | 音量を周期的に変化させるトレモロ。 |
スイッチャー・その他
| Free The Tone製ギターシステム | 2017年のツアー機材として紹介されたシステム。プリセットで操作する機材と、演奏中に個別操作する機材を分けたラック構成が知られています。 |
|---|---|
| Hughes & Kettner STAGE BOARD | 対応アンプのチャンネルや機能を切り替えるフットスイッチ。 |
| KORG DT-10 | ペダル型チューナー。ライブでのチューニングに使用する機材として挙げられています。 |
| KORG pitchblack | ペダル型チューナー。機材一覧で名前が挙がるモデルです。 |
| Shin's Music PERFECT VOLUME | 音量を足元で調整するボリュームペダル。 |
| iSP Technologies DECIMATOR II | ノイズを抑えるノイズリダクション。 |
| MXR MC404 CAE Wah | ワウ効果とブースト機能を備えたワウペダル。 |
| Morley George Lynch Dragon Wah | 光センサー式のスイッチレス構造で知られるワウペダル。 |
| ハンドメイド A/B BOX | 信号の出力先などを切り替えるためのスイッチボックス。 |
桑原彰の音作りの特徴
- レスポール系の太いサウンドと、Psychederhythm製ギターの個性を使い分ける
- Hughes & Kettnerなどのアンプを中心に、アンプ側の歪みを活用する構成が知られている
- オーバードライブ、ディレイ、モジュレーション、ピッチ系を曲に合わせて使い分ける
- ツアー時期によって機材が変わるため、特定の時期のボードを再現する場合は年代をそろえることが重要
機材をそろえる際は、まずギターとアンプで基本の音を作り、必要に応じてオーバードライブやディレイを追加すると組み立てやすくなります。全機材を一度にそろえる必要はありません。