自衛隊で使われている用語・俗称・隠語・部隊生活で使われる言葉などをまとめました。 陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊に共通する言葉だけでなく、それぞれで使われる言葉もできるだけ掲載しています。
正式な用語だけでなく、隊員同士の会話で使われる略語や俗称も含まれています。 言葉によっては部隊や地域、時代によって意味や使い方が異なる場合があります。
移動先などに無事に到着すること。部隊行動などで使われることがあります。
駐屯地や基地などの施設内を指す言葉。特に営内居住などの表現で使われます。
駐屯地や基地の外のこと。営外居住などの言葉で使われます。
営内に居住している隊員を指す言葉です。
営外に居住している隊員を指す言葉です。
自衛隊の職種の一つ。隊員の医療や衛生に関する仕事を担当します。
駐屯地や基地などの出入口付近を指す俗称として使われることがあります。
屋外などに置かれている、たばこの吸い殻を入れる缶のことです。部隊によって呼び方が違う場合があります。
けがなどが発生したときに、医療機関で本格的な治療を受けるまでに行う処置です。
部隊や職場で、上司や年長者などを親しみを込めて呼ぶ俗称として使われることがあります。
自衛隊で行われる教育や訓練など、勤務時間中の業務を表す言葉です。
その日の教育や訓練などの勤務が始まることです。
その日の教育や訓練などの勤務が終わることです。
勤務を離れて駐屯地や基地の外へ出ることです。
外出する際に使用する許可証などを指す言葉です。具体的な運用は部隊によって異なります。
海上自衛隊における曹の区分を表す呼び方です。
海上自衛隊における士の区分を表す呼び方です。
自衛官の上下関係や指揮系統などを示す制度です。自衛隊には16階級があります。
自衛官の階級を示すために制服などに付ける章です。
一般に3尉以上の自衛官を指します。部隊の指揮・統率などを担います。
将来、幹部自衛官になることを目指して教育を受ける隊員です。
風邪をひくこと。医療関係や昔の公文書的な表現で使われます。
自衛隊員などが居住するために用意された公務員宿舎などのことです。
外出や休暇などから戻って、部隊に帰ってくることです。
朝に起きること。部隊生活では起床時刻が定められている場合があります。
食事をすること。自衛隊では「喫食」という表現がよく使われます。
負傷者や体調不良者などに対して必要な手当や支援を行うことです。
駐屯地や基地などの安全を守るために警戒や出入管理などを行うことです。
駐屯地などの警衛任務を担当する隊員で構成される勤務の単位です。
自衛隊の職種の一つ。警務や秩序維持などを担当します。
訓練や災害派遣など、実際に任務を行う場所を指す一般的な言葉です。
緊急事態や非常事態などを知らせるために使用される音響設備です。
訓練や日常勤務などで着用する作業用の制服です。
部隊などを指揮する立場の自衛官です。
自衛隊で勤務する隊員のうち、法律上の身分として自衛官に該当する人を指します。
自衛官として必要な教育を受け、任官を目指す制度上の区分です。
自衛隊員などの医療を担うために設置されている病院です。
射撃訓練などで、銃器や火器を用いて射撃を行うことです。
指定された場所に隊員が集まること。訓練や点呼などで頻繁に使われます。
隊員が食事をする施設。自衛隊では「隊員食堂」などと呼ばれます。
水の入った缶を指す俗称として使われることがあります。部隊によって使われ方が違う場合があります。
隊員が決められた位置に並ぶこと。点呼や式典などで行います。
施設や装備、生活区域などを掃除すること。部隊生活では日常的な作業です。
居室や生活区域などを掃除するために設けられた時間を指すことがあります。
車両、航空機、艦艇、装備品などを点検・修理して使用可能な状態に保つことです。
装備品や車両などの点検、整備、修理を担当する隊員です。
自衛官の階級区分の一つ。専門技能を持ち、士を指導し、幹部を補佐する立場です。
曹の上位に位置する階級です。陸上では陸曹長、海上では海曹長、航空では空曹長と呼ばれます。
隊員全員を起こすための号令や起床行動を表す言葉です。
自衛隊などの組織に所属して任務を行う人を指す一般的な言葉です。
駐屯地や基地内にある売店・飲食施設などを含む福利厚生関連の施設を指して使われることがあります。
部隊などで歌われる歌。部隊ごとに独自の歌がある場合があります。
隊員が生活したり、勤務したりする建物を指します。
部隊の指揮・管理などを行う中枢となる部署や建物です。
命令や出動などに備えて、その場で準備しながら待つことです。
主に陸上自衛隊の部隊が所在する施設・区域のことです。
航空自衛隊や海上自衛隊などで、部隊や航空機などが所在する施設を指す言葉です。
駐屯地の施設管理、給食、補給、福利厚生、医務室など、駐屯地の運営を支える業務を行う部隊です。
隊員の人数や所在などを確認するために行う確認です。
通常勤務時間以外を含めて、決められた時間帯に待機・勤務することです。
夜間や休日などに、部隊の運営や連絡などのために勤務することです。
命令などによって部隊や隊員が任務のために出発することです。
任務のために必要な人員や装備などを整えることです。
上位の部隊などが直接指揮・管理していることを表す言葉です。
直接協同などの意味で使われる略語。部隊によって具体的な使い方が異なる場合があります。
野外で使用するテントのこと。訓練や災害派遣などで使用されます。
陸上自衛隊の職種の一つで、火力を担当する部隊を指します。
部隊内の日常生活に関係する仕事や管理などを指す言葉です。
隊舎内での生活単位を指す言葉として使われます。
居室や私物などを整頓し、生活区域を整えることです。
起床、食事、課業、清掃、点呼など、部隊で定められた一日の予定です。
自衛隊の施設にある浴場などで入浴すること。部隊生活の重要な日課の一つです。
隊員が入浴するために設定された時間帯です。
車両、航空機、艦艇などを動かすために使用する燃料です。
隊員に食事を配ることです。
隊員を決められた職務や場所に就かせることです。
異動、昇任、任命などについて正式な命令を出すことです。
部隊を構成する比較的小さな単位。部隊編成によって人数などは異なります。
班をまとめる立場の隊員です。
緊急時などに、通常の予定とは別に隊員を集めることです。
自衛隊では予備自衛官など、常時勤務する形態とは異なる区分で使われることがあります。
自衛隊で使用される銃器や火器などの装備を指す一般的な言葉です。
陸上自衛隊の職種の一つ。武器や火器などの整備・補給に関する仕事を担当します。
洗濯物を干す場所のこと。自衛隊の隊舎生活で使われる言葉です。
制服や装具などが定められた状態になっているか確認することです。
陸上自衛隊の主要な職種の一つ。地上での戦闘を担当する部隊です。
自衛隊の組織や施設の外部を指す言葉として使われます。
自衛隊の組織や部隊の内部を指します。
自衛隊を構成する組織単位の総称。規模や役割によってさまざまな名称があります。
部隊を指揮する責任者です。
部隊章や職種章など、所属や資格などを示す記章類を指して使うことがあります。
部隊の指揮官を補佐し、計画や調整などを担当する幹部自衛官などを指します。
陸上・海上・航空自衛隊の各幕僚監部を率いる最高位の自衛官です。
隊員の食事などを準備することをくだけて表現する場合があります。
飲料などを保温・保冷する容器。部隊生活などで一般的に使われます。
温かい汁物などを入れておく容器を指す俗称として使われることがあります。
隊員を家族などが訪ねることです。面会方法は施設によって異なります。
車両や特殊な装備などを扱うために必要となる資格・免許を指します。
駐屯地や基地などの施設外で行う活動や訓練を指します。
テントなどを使って屋外で宿泊すること。訓練などで行われます。
野外で隊員の食事を作ること。訓練や災害派遣などで行われます。
普段は一般の仕事などをしながら、必要に応じて招集されて任務に就く自衛官です。
予備自衛官になるための教育訓練を受ける制度上の区分です。
夜間に行う当直や警衛などの勤務です。
陸上自衛隊における曹の呼び方です。
陸上自衛隊における士の呼び方です。
「了解」の略。わかりました、了解しましたという意味で使われる言葉です。
相手からの指示や連絡を理解したことを伝える言葉です。
通常の勤務とは別に、必要に応じて行われる勤務を指します。
部隊間などで情報や指示を伝達する役割を担当する隊員です。
隊舎などの共用部分を見回ったり、整理整頓などを担当したりする当番を指す場合があります。
勤務、役割、装備などを隊員に振り分けることです。
移動や出発前などに、必要な装備や私物を忘れていないか確認することです。
自衛官の最上位の階級区分。陸上・海上・航空で陸将・海将・空将などと呼ばれます。
将の下に位置する階級。陸将補・海将補・空将補と呼ばれます。
佐官の階級の一つ。陸上では1等陸佐、海上では1等海佐、航空では1等空佐です。
佐官の階級の一つ。各自衛隊で2等陸佐・2等海佐・2等空佐と呼ばれます。
佐官の階級の一つ。各自衛隊で3等陸佐・3等海佐・3等空佐と呼ばれます。
尉官の階級の一つ。各自衛隊で1等陸尉・1等海尉・1等空尉と呼ばれます。
尉官の階級の一つ。各自衛隊で2等陸尉・2等海尉・2等空尉と呼ばれます。
尉官の階級の一つ。幹部自衛官の下位に位置する階級です。
幹部と曹の間に位置する階級で、曹士隊員の指導や幹部の補佐などを担います。
曹の階級の一つ。陸上では1等陸曹、海上では1等海曹、航空では1等空曹です。
曹の階級の一つ。陸上では2等陸曹、海上では2等海曹、航空では2等空曹です。
曹の階級の一つ。陸上では3等陸曹、海上では3等海曹、航空では3等空曹です。
士の上位に位置する階級。陸士長・海士長・空士長と呼ばれます。
士の階級の一つ。陸上では1等陸士、海上では1等海士、航空では1等空士です。
士の階級の一つ。自衛官の階級では最も下位に位置します。
起床時などに使われるラッパの合図。自衛隊の団体生活を象徴するものとして知られています。
就寝時間になり、照明を消すことです。
隊員が寝ること。部隊の日課として就寝時刻が決められている場合があります。
駐屯地や基地などの施設内に居住することです。
駐屯地や基地の外に住むことです。
部隊の事情などにより、外出が制限される状態を俗にこう呼ぶことがあります。
一定期間、隊舎や生活区域などの管理・当番を担当する役割を指します。
日中の当番勤務などを指して使われる言葉です。
夜間に行う当番勤務を指して使われることがあります。
陸上自衛隊の大規模な部隊単位の一つです。
師団と並ぶ陸上自衛隊の主要な部隊単位の一つです。
複数の中隊などから構成される部隊単位です。
中隊より大きな部隊単位。複数の中隊などで構成されます。
小隊などから構成される部隊単位です。
分隊などから構成される比較的小規模な部隊単位です。
小隊の下に置かれる小規模な部隊単位です。
戦車などの装備を運用する陸上自衛隊の職種です。
道路、橋、障害処理など、部隊の行動を支える施設関係の仕事を担当する職種です。
通信や情報伝達などを担当する職種です。
人員や物資の輸送などを担当する職種です。
海上自衛隊が運用する護衛艦、潜水艦、掃海艦などの船の総称です。
海上自衛隊が運用する主要な艦艇。さまざまな任務に使用されます。
水中を航行できる艦艇。海上自衛隊の主要な装備の一つです。
艦艇の指揮を執る自衛官です。
艦艇の航海や操艦を行うための場所です。
艦艇の上部にある床面部分。艦の種類によってさまざまな設備があります。
艦艇が港を離れて航海に出ることです。
艦艇が港に入ることです。
艦艇に乗り込むことです。
航空自衛隊の航空機や部隊が所在する基地です。
航空機を運用するための部隊単位です。
航空機を操縦する自衛官。自衛隊では「操縦士」などの正式な表現も使われます。
航空機などの安全な運航を支援するため、航空交通を管理することです。
領空周辺などの状況に対応するため、航空自衛隊の戦闘機などが緊急発進することです。
航空自衛隊の基地などで開催される一般公開イベント。航空機の展示や飛行などが行われます。
大規模な災害などの際に、都道府県知事などの要請を受けて自衛隊が救援活動を行うことです。
災害現場などで被災者を救助する活動です。
災害などで水道が使えなくなった地域へ飲料水などを提供する活動です。
災害被災者などへ食事を提供する活動です。
災害によって入浴設備が使えなくなった地域で、入浴できる環境を提供する活動です。
人員や物資を輸送することで、災害対応を支援する活動です。
自衛隊が任務のために使用する車両、通信機器、武器、被服などの総称です。
隊員や物資の輸送などに使う自衛隊の車両です。
人員や物資の輸送などに使われる陸上自衛隊の車両です。
防護力を持たせた軍用車両。陸上自衛隊でもさまざまなタイプが運用されています。
装甲と火力を備えた陸上自衛隊の主要装備の一つです。
ヘリコプターのこと。輸送、偵察、救難などさまざまな用途があります。
航空自衛隊や海上自衛隊などが運用する飛行機やヘリコプターなどの総称です。
自衛隊の任務に必要な知識や技能を身につけるための活動です。
射撃、走行、野外活動などの訓練を行う場所です。
隊列を整えて歩くこと。式典や訓練などで行われます。
一定の距離や時間を走る体力訓練です。
自衛官の体力を確認するために行う測定や試験です。
敬礼、整列、行進など、自衛官として必要な基本動作を身につける訓練です。
日本の防衛を担う組織。陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊などで構成されています。
陸上自衛隊の略称です。
海上自衛隊の略称です。
航空自衛隊の略称です。
自衛隊を管理・運営する国の行政機関です。
統合幕僚監部の略称。陸・海・空自衛隊を統合して運用するための調整などを担います。
陸上幕僚監部の略称です。
海上幕僚監部の略称です。
航空幕僚監部の略称です。
自衛隊には、正式な制度上の用語だけでなく、長年にわたって隊員の間で使われてきた略語や俗称、部隊独自の呼び方があります。
「営内」「営外」「課業」「喫食」「点呼」「警衛」「隊舎」「物干場」「隊員クラブ」などは、ニュースや自衛隊に関する書籍でも見かけることがある言葉です。
また、階級については自衛隊共通の呼び方と、陸上・海上・航空それぞれの呼び方があります。自衛官の階級は全部で16階級とされています。
なお、俗称や隠語は、すべての部隊で同じ意味で使われているとは限りません。 特定の部隊だけで使われる呼び方や、昔使われていた言葉もあります。
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