MMA(総合格闘技)用語集

打撃・レスリング・寝技・判定・反則・試合運営・UFCなど、MMAでよく使われる言葉を分かりやすくまとめています。

1. MMAの基本

MMA Mixed Martial Arts

総合格闘技のこと。パンチ、キック、投げ、タックル、寝技、関節技など、いろいろな格闘技の技術を組み合わせて戦う競技。

総合格闘技

総合格闘技

打撃だけではなく、組み技や寝技も含めて戦う格闘技。MMAとほぼ同じ意味で使われる。

ファイター Fighter

MMAの選手のこと。単純に「選手」「格闘家」という意味で使われる。

対戦相手 Opponent

その試合で戦う相手のこと。

マッチアップ Matchup

どの選手とどの選手が戦うかという組み合わせのこと。

カード Fight Card

大会で組まれている試合の一覧や対戦カードのこと。

2. 打撃の基本

パンチ Punch

拳で相手を攻撃する技。ボクシングのパンチがMMAでも基本的な武器になる。

ジャブ Jab

前の手を素早く出すパンチ。距離を測ったり、相手をけん制したりするのによく使う。

ストレート Straight

後ろの手などをまっすぐ打ち込むパンチ。強いダメージを狙いやすい。

フック Hook

腕を横から回すように打つパンチ。近距離で強力。

アッパー Uppercut

下から上へ突き上げるパンチ。相手の顎を狙うことが多い。

オーバーハンド Overhand

上から大きく回り込むように打つパンチ。相手のガードの外側を狙いやすい。

バックフィスト Backfist

拳の甲などを使って、腕を回すように当てる打撃。

3. キックの用語

ローキック Low Kick

相手の脚、特に太ももやふくらはぎ付近を蹴る技。何発も受けると動きがかなり落ちる。

ミドルキック Middle Kick

相手の胴体あたりを狙うキック。

ハイキック High Kick

頭部を狙う高い蹴り。きれいに入るとKOにつながりやすい。

前蹴り Front Kick

足を前に突き出すように蹴る技。距離を取ったり、相手の腹を攻撃したりする。

サイドキック Side Kick

横方向から足を突き出すキック。相手との距離を保つのにも使える。

カーフキック Calf Kick

ふくらはぎを狙うローキック。近年のMMAで特に注目されるようになった攻撃。

スピニングバックキック Spinning Back Kick

体を回転させながら、かかとや足の裏を相手に当てる強力な蹴り。

ヘッドキック Head Kick

頭を狙うキックのこと。ハイキックとほぼ同じ意味で使われることがある。

4. 打撃のテクニック

コンビネーション Combination

パンチやキックを単発ではなく、連続して組み合わせること。

ワンツー One-Two

ジャブからストレートにつなげる基本的なパンチの組み合わせ。

フェイント Feint

本当に攻撃するように見せて、相手の反応を引き出す動き。相手をだますための技術。

カウンター Counter

相手が攻撃してきた瞬間や直後を狙って反撃すること。

カウンターパンチ

相手の攻撃に合わせて打ち返すパンチ。タイミングが良いと大きなダメージを与えられる。

プレッシャー Pressure

前に出続けて相手に下がらせたり、精神的に追い込んだりすること。

ケージカット Cage Cutting

相手を追いかけるだけではなく、逃げ道をふさいで金網際へ追い込む技術。

アウトファイター

距離を取って戦い、ジャブやキックなどで相手を削るタイプの選手。

インファイター

相手に近づいて、近距離でパンチや組み技を仕掛けるタイプ。

5. テイクダウン・レスリング

テイクダウン Takedown

立っている相手を倒して、グラウンドの状態に持っていくこと。

タックル Takedown / Tackle

相手の脚や腰に入り、倒すための組み技。MMAでは非常に重要。

シングルレッグ Single Leg

相手の片脚を抱えて倒すタックル。

ダブルレッグ Double Leg

相手の両脚を狙って倒すタックル。レスリングの代表的なテイクダウン。

ハイクロッチ High Crotch

相手の片脚を高い位置まで抱え上げるようにして倒すレスリング技術。

スプロール Sprawl

相手のタックルに対して脚を後ろへ引き、相手をつぶすように防ぐ動き。

テイクダウンディフェンス

相手に倒されないための技術。MMAでは打撃と同じくらい重要。

レスリング

投げやタックルなど、相手を倒してコントロールする技術。MMAの重要な土台の一つ。

チェーンレスリング Chain Wrestling

一度のタックルで終わらず、相手に防がれたら別の技につなげて、何度も攻め続けること。

6. クリンチ・ケージ際

クリンチ Clinch

相手と近距離で組み合っている状態。パンチ、膝、投げ、テイクダウンなどにつなげられる。

ダブルアンダーフック Double Underhooks

相手の両脇の下に腕を差し込んで組む形。相手をコントロールしやすい。

アンダーフック Underhook

相手の腕の下から自分の腕を差し込むこと。組み技の基本。

オーバーフック Overhook

相手の腕の上から自分の腕をかぶせるように組むこと。

ケージレスリング Cage Wrestling

金網を利用しながら、相手を押さえたり、テイクダウンを狙ったりする組み技。

ケージ際

金網の近くで戦っている状態。逃げ場が少なくなるため、組み技の攻防が起きやすい。

ダーティーボクシング Dirty Boxing

クリンチなどの近距離でパンチを当てるテクニック。

7. グラウンド・寝技

グラウンド Ground

選手が寝た状態や、地面に近い状態で戦うこと。

グラウンド&パウンド Ground and Pound

相手を倒した状態で、上からパンチや肘打ちを当てて攻撃する戦い方。

トップポジション Top Position

寝技で相手より上側にいる有利なポジション。

ボトムポジション Bottom Position

寝技で下側になっている状態。

ガード Guard

下になった選手が脚などを使って相手をコントロールするポジション。

クローズドガード Closed Guard

下の選手が両脚を相手の腰に回して、脚を組んでいるガード。

オープンガード Open Guard

脚を組まず、足や脚を使って相手をコントロールするガード。

ハーフガード Half Guard

相手の片脚だけを脚で絡めているポジション。

サイドコントロール Side Control

相手の横側から体を押さえ込むポジション。マウントにつなげることも多い。

マウント Mount

相手のお腹の上にまたがる非常に有利なポジション。

バックコントロール Back Control

相手の背中側を取ってコントロールすること。チョークにつながりやすい。

バックマウント

相手の背中側から脚を絡めてコントロールする形。

8. 関節技・絞め技

サブミッション Submission

関節技や絞め技などで相手を降参させ、試合を終わらせること。

タップ Tap

技を極められた選手が手などで相手や自分の体を叩き、「参った」と降参すること。

リアネイキッドチョーク Rear Naked Choke

相手の背後から腕を首に回して絞める技。MMAで非常に有名な一本技。

ギロチンチョーク Guillotine Choke

相手の首を腕で抱えるようにして絞める技。タックルへのカウンターとしても使われる。

アームバー Armbar

相手の腕を伸ばして肘関節を極める技。

キムラロック Kimura Lock

相手の腕を背中側へねじるようにして肩関節を狙う技。

アメリカーナ Americana

相手の腕を曲げた状態から動かして、肩関節を極める技。

トライアングルチョーク Triangle Choke

脚で相手の首と腕を挟み込んで絞める技。

ヒールフック Heel Hook

相手のかかとを抱えて、脚をねじるようにして膝関節を狙う非常に危険な関節技。

レッグロック Leg Lock

相手の脚や膝、足首などを狙う関節技の総称。

9. 肘・膝・近距離攻撃

エルボー Elbow

肘打ちのこと。MMAでは近距離やグラウンドで重要な攻撃になる。

グラウンドエルボー

相手を倒した状態で上から打つ肘打ち。

ニー Knee

膝を使った攻撃。ボディや頭部を狙う。

飛び膝 Flying Knee

ジャンプしながら膝を相手に当てる攻撃。KOにつながることもある。

ボディショット Body Shot

相手の胴体を狙うパンチ。腹や脇腹にダメージを与える。

10. ポジション・有利不利

ドミナントポジション Dominant Position

相手よりかなり有利な位置。マウントやバックなどが代表的。

ポジション取り

相手より有利な場所へ移動していくこと。MMAでは非常に重要な要素。

エスケープ Escape

相手の押さえ込みや関節技などから逃げること。

スイープ Sweep

下のポジションから相手をひっくり返して、自分が上になること。

スクランブル Scramble

テイクダウン直後などに、両選手が素早く動いて有利なポジションを奪い合う攻防。

11. KO・フィニッシュ

KO Knockout

打撃などで相手を戦えない状態にして、試合を終わらせること。

TKO Technical Knockout

レフェリーやドクターなどが、これ以上続けるのは危険と判断して試合を止めること。

一本 Submission

関節技や絞め技などで相手を降参させて勝つこと。

フィニッシュ Finish

判定まで行かず、KO・TKO・一本などで試合を終わらせること。

フィニッシュ率

KOや一本などで勝った割合。高い選手は「決定力が高い」と言われやすい。

ノックダウン Knockdown

打撃によって相手が倒れたり、明確にダメージを受けたりすること。

12. 判定・採点

判定 Decision

試合時間を最後まで戦い、ジャッジの採点によって勝敗を決めること。

ユナニマス判定 Unanimous Decision

3人のジャッジ全員が同じ選手を勝者とする判定。

スプリット判定 Split Decision

ジャッジの意見が分かれる判定。例えば2人がA選手、1人がB選手を支持する。

マジョリティ判定 Majority Decision

多数のジャッジが同じ選手を支持し、残りのジャッジが引き分けとする判定。

引き分け Draw

採点の結果、勝敗がつかないこと。

10ポイント・マスト・システム

ラウンドごとに優勢な選手を10点とし、相手を9点などとして採点する方式。

有効打撃

相手に実際にダメージを与えたり、有効な攻撃として評価された打撃。

有効なグラップリング

テイクダウンやサブミッションなど、実際に相手を有効に攻めた組み技。

13. 反則・禁止行為

ローブロー Low Blow

金的への攻撃。反則。

アイポーク Eye Poke

指などで相手の目を突く反則。

頭突き Headbutt

頭を使って攻撃すること。一般的なMMAルールでは禁止されている。

噛みつき

相手に噛みつく行為。当然ながら反則。

髪をつかむ

相手の髪を引っ張ってコントロールする行為。禁止される。

金網つかみ

金網をつかんでテイクダウンを防いだり、有利な位置を取ったりする行為。

後頭部への攻撃

頭の後ろ側などへの攻撃。安全上の理由から禁止されている。

反則 Foul

ルールで禁止されている行為。悪質な場合は減点や失格になることもある。

減点 Point Deduction

反則などによってジャッジの採点からポイントを引かれること。

14. 試合を止める・勝敗

レフェリーストップ

レフェリーが選手の安全などを考えて試合を止めること。

ドクターストップ

選手の負傷などを医師が確認し、続行できないと判断して試合が止まること。

コーナーストップ

セコンドが選手の安全を考えて試合を止めること。

棄権 Retirement / Withdrawal

選手側が試合を続けないと判断して、試合をやめること。

ノーコンテスト No Contest

反則や偶発的なアクシデントなどによって、正式な勝敗をつけないこと。

失格 Disqualification

重大な反則などによって、その選手の負けになること。

15. ラウンド・試合時間

ラウンド Round

MMAの試合を区切る単位。一般的には1ラウンド5分。

インターバル Interval

ラウンドとラウンドの間の休憩時間。

3ラウンド制

3ラウンドで行う試合形式。ノンタイトル戦などで一般的。

5ラウンド制

5ラウンドで行う試合形式。タイトル戦などで採用されることが多い。

タイトル戦

チャンピオンベルトなどのタイトルをかけて戦う試合。

ノンタイトル戦

タイトルをかけずに行う通常の試合。

16. 階級・体重

階級 Weight Class

体重によって分けられたカテゴリー。基本的には近い体重の選手同士が戦う。

フライ級 Flyweight

軽量級の一つ。団体によって設定されている体重上限は異なる。

バンタム級 Bantamweight

フライ級より一つ上の軽量級。

フェザー級 Featherweight

バンタム級より一つ上の階級。

ライト級 Lightweight

人気の高い階級の一つ。スピードとパワーのバランスが良い階級。

ウェルター級 Welterweight

ライト級より一つ上の階級。

ミドル級 Middleweight

ウェルター級より一つ上の階級。

ライトヘビー級 Light Heavyweight

ミドル級より一つ上の階級。パワーのある選手が多い。

ヘビー級 Heavyweight

MMAの重量級。強烈な一発で試合が終わることも多い。

キャッチウェイト Catchweight

通常の階級の規定とは違う体重で合意して行う試合。

17. 減量・計量

計量 Weigh-in

試合前に選手の体重を測って、契約体重や階級の条件を満たしているか確認すること。

減量 Weight Cut

試合前に体重を落として、契約した階級の体重まで合わせること。

水抜き

計量前に体内の水分を減らして体重を落とす方法。選手への負担が大きい。

リカバリー

計量が終わってから、試合までに食事や水分補給などでコンディションを戻すこと。

体重オーバー

計量で契約体重を超えてしまうこと。ペナルティや試合条件の変更につながる場合がある。

18. スタイル・戦い方

ストライカー Striker

パンチやキックなどの打撃を得意とする選手。

グラップラー Grappler

タックル、寝技、関節技などの組み技を得意とする選手。

レスラー Wrestler

レスリングをベースにして、テイクダウンやトップコントロールを得意とする選手。

柔術家 Jiu-Jitsu Fighter

ブラジリアン柔術などをベースに、寝技やサブミッションを得意とする選手。

オールラウンダー All-Rounder

打撃、レスリング、寝技などをバランスよく使える選手。

プレッシャーファイター

前に出続けて相手にプレッシャーをかけるタイプの選手。

カウンターファイター

相手の攻撃を利用して反撃することを得意とする選手。

グラウンドファイター

寝技やグラウンド&パウンドを中心に戦う選手。

19. スタミナ・フィジカル

スタミナ Stamina

長い時間戦い続けるための持久力。

ガスアウト Gas Out

スタミナを使い切って、急激に動けなくなること。

心肺機能 Cardio

長時間動き続けるための体力。MMAでは「カードが強い」などと表現することもある。

フィジカル

筋力、体幹、瞬発力、身体の強さなどをまとめて表す言葉。

リーチ Reach

腕を広げたときの長さ。リーチが長い選手は遠い距離から攻撃しやすい。

リーチ差

両選手の腕の長さの違い。打撃戦ではかなり重要になる。

20. ディフェンス

ガード Guard

顔や体を守るために手や腕を構えること。また、寝技のポジションを指す場合もある。

ブロック Block

腕や脚などを使って相手の攻撃を受け止めること。

パリィ Parry

相手のパンチを手でそらすディフェンス。

スリップ Slip

頭を左右に動かしてパンチをかわす動き。

ダッキング Ducking

頭を下げてパンチなどをかわす動き。

フットワーク Footwork

足の動きのこと。距離を作ったり、攻撃をかわしたりするために重要。

ヘッドムーブメント

頭を動かしてパンチなどをかわす技術。

21. ケージ・オクタゴン

ケージ Cage

MMAで使われる金網状の試合場。選手が場外へ出ないようにする役割もある。

オクタゴン Octagon

八角形のケージ。特にUFCの試合場を指す言葉として有名。

ケージ際

ケージの近く。レスリングやクリンチの攻防が起こりやすい場所。

ケージコントロール

相手を金網側へ追い込み、自分は中央を取るなど、ケージを利用して試合を有利に進めること。

中央を取る

ケージの中央付近を確保すること。相手に下がらせることで攻撃の主導権を握りやすい。

22. セコンド・チーム

セコンド Second

試合中に選手へアドバイスを送るコーチやスタッフ。

コーチ Coach

選手の技術や戦術を指導する人。

ヘッドコーチ Head Coach

チーム全体の戦術や指導をまとめる中心的なコーチ。

ゲームプラン Game Plan

試合前に考える「この相手にはこう戦う」という作戦。

ファイトキャンプ Fight Camp

試合に向けて一定期間、集中的に練習や体調管理を行うこと。

23. 大会・プロモーション

プロモーション Promotion

MMAの大会を開催し、選手と契約して試合を組む団体や企業のこと。

UFC Ultimate Fighting Championship

世界最大級のMMAプロモーション。世界中のトップファイターが集まることで知られている。

Bellator

長年活動してきた大手MMAプロモーションの一つ。現在はPFLとの関係でも知られる。

PFL Professional Fighters League

リーグ形式や独自のシーズン制などを取り入れているMMA団体。

ONE Championship

アジアを中心に展開する格闘技プロモーション。MMAだけでなくムエタイやキックボクシングなども行っている。

RIZIN

日本を代表するMMA・格闘技イベントの一つ。日本の有名選手が多数参戦している。

DEEP

日本のMMAプロモーションの一つ。若手からトップ選手まで幅広い選手が出場する。

24. チャンピオン・ランキング

チャンピオン Champion

その階級の王者。タイトルを持っている選手。

ベルト Championship Belt

王者に与えられるチャンピオンベルト。

タイトル挑戦者 Title Challenger

チャンピオンのベルトをかけて戦う選手。

ランキング Rankings

階級ごとの選手の順位。タイトル挑戦者を決める際の参考になる。

コンテンダー Contender

タイトルを狙える実力を持った上位選手。

ナンバーワンコンテンダー

次のタイトル挑戦者に最も近いとされる選手。

王座統一戦

複数のタイトルや暫定王者と正規王者などが戦って、王者を一本化する試合。

暫定王者 Interim Champion

正規王者が長期間試合できない場合などに設けられる暫定的な王者。

25. 契約・試合成立

ファイト契約 Fight Contract

選手と大会側が、その試合について結ぶ契約。

マッチメイク Matchmaking

誰と誰を戦わせるか、どの大会で試合を組むかを決めること。

ファイトマネー Fight Purse

試合に出場することで選手が受け取る報酬。

ボーナス Bonus

KOや一本、素晴らしい試合などに対して追加で支払われる報酬。

メインイベント Main Event

大会の最後に行われる、その大会の中心となる試合。

コメインイベント Co-Main Event

メインイベントの一つ前などに行われる、重要度の高い試合。

プレリム Preliminary Card

メインカードの前に行われる試合。

メインカード Main Card

大会の中でも特に注目度の高い試合が並ぶカード。

26. 選手のキャリア

プロデビュー

プロ選手として初めて公式戦に出場すること。

戦績 Record

これまでの勝敗記録。「20勝3敗」などと表す。

連勝 Win Streak

負けずに何試合も続けて勝つこと。

連敗 Losing Streak

何試合も続けて負けること。

無敗 Undefeated

これまで一度も負けていないこと。

引退 Retirement

選手としての競技生活を終えること。

カムバック

引退や長期離脱などをした選手が、再び試合に戻ってくること。

27. 試合を見るときによく使う言葉

ダメージ

相手から受けた打撃などによる身体的なダメージ。MMAでは試合の評価でも重要。

有効打

実際に相手へ当たって効果のあった攻撃。

手数

どれくらい多く攻撃を出しているかということ。

アグレッシブネス Aggressiveness

積極的に攻撃しているかどうか。前に出て攻め続ける選手などはアグレッシブと言われる。

主導権

試合を自分のペースで進めている状態。

ペース配分

試合全体を考えて、どのラウンドでどれくらい力を使うかを調整すること。

削る

ローキックやボディ攻撃などを積み重ねて、相手の体力や動きを少しずつ奪っていくこと。

効かせる

パンチやキックなどを当てて、相手の動きや意識に明らかな影響を与えること。

効いた

攻撃を受けた相手がふらついたり、動きが止まったりするなど、明らかにダメージを受けた状態。

28. MMAでよく聞く英語

Fight ファイト

試合や戦うこと。

Fighter ファイター

格闘技の選手。

Camp キャンプ

試合に向けた練習期間。

Win ウィン

勝利。

Loss ロス

敗戦。

Draw ドロー

引き分け。

Finish フィニッシュ

判定まで行かずに試合を終わらせること。

Submission サブミッション

関節技や絞め技などによる一本勝ち。

Decision ディシジョン

判定勝ち。

Round ラウンド

試合の区切り。

29. MMAの戦術用語

レンジ Range

選手同士の距離のこと。遠距離、中距離、近距離などに分けて考える。

レンジコントロール

相手との距離を自分に有利な状態に保つ技術。

レベルチェンジ Level Change

腰や膝を落として姿勢を変える動き。タックルのフェイントなどにも使われる。

セットアップ Set Up

本命の攻撃を当てるために、その前に別の攻撃やフェイントを使って準備すること。

ミックスアップ Mix Up

パンチ、キック、タックルなどを組み合わせて、相手に攻撃を読ませないこと。

トランジション Transition

一つのポジションや攻撃から、別のポジションや技へ移ること。

ファイトIQ Fight IQ

試合中の判断力や状況判断のうまさ。単純な技術とは別に、頭を使って戦う能力。

アジャスト Adjust

相手の戦い方に合わせて、自分の作戦を途中で修正すること。

30. ざっくり覚えるMMA用語

ストライカー

「打撃が得意な選手」と覚えればOK。

打撃タイプ

グラップラー

「組み技・寝技が得意な選手」と覚えればOK。

組み技タイプ

テイクダウン

「相手を倒すこと」。

立ち → 寝技

グラウンド&パウンド

「倒して上から殴ること」。

寝技+打撃

サブミッション

「関節技や絞め技で相手を降参させること」。

一本勝ち

KO

「打撃で相手を戦えなくして勝つこと」。

ノックアウト

TKO

「レフェリーなどが危険と判断して試合を止めること」。

試合ストップ

判定

「最後まで戦って、ジャッジの点数で勝敗を決めること」。

Decision

マウント

「相手のお腹の上に乗っている有利なポジション」。

上が圧倒的に有利

バック

「相手の背中側を取ること」。

一本につながりやすい

クリンチ

「近距離で組み合っている状態」。

組みの攻防

ケージコントロール

「金網を使って相手を追い込み、自分が有利な位置を取ること」。

位置取り

フェイント

「攻撃するふりをして相手を動かすこと」。

相手をだます

カウンター

「相手が攻撃してきたところに反撃すること」。

後の先

フィニッシュ

「判定まで行かずに試合を終わらせること」。

KO・TKO・一本

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最終更新日:2026年9月