マーク・ノップラーの使用機材一覧
Dire Straits/ソロ活動で使ったマーク・ノップラーのギターやアンプを一覧で紹介。赤いStratocaster、SchecterのTelecasterタイプ、Pensa-Suhr MK-1、National resonatorなど、作品・ツアーに応じた使い分けが分かります。
ピックを使わないフィンガースタイルが特徴です。録音で使った楽器とライブの持ち替え用ギターを分けて掲載しています。
代表機材早見表
| 分類 | 代表機材 | 主な曲・時期 |
|---|---|---|
| ギター | 1961 Fender Stratocaster(赤) | Dire Straits初期、「Sultans of Swing」 |
| ギター | Schecter Telecaster/Dream Machine | 「Walk of Life」「Solid Rock」など |
| カスタムギター | Pensa-Suhr MK-1 | 1980年代後半~90年代のライブ |
| アコースティック/リゾネーター | National Style O | 「Romeo and Juliet」など |
| アンプ | Music Man HD-130、Jim Kelley heads、Soldano等 | 時期・レコーディングごとに変化 |
| ライブ用エフェクト | Pete Cornish board、Roland SDE-3000、MXR Digital Delay | 1985年Dire Straitsツアー機材の記録 |
ギター一覧
| ギター | 特徴 | 主な使用例 |
|---|---|---|
| 1961 Fender Stratocaster(赤) | 初期Dire Straitsを象徴する赤いStrat。ヴィンテージFenderらしいシングルコイル。 | 「Sultans of Swing」など初期作品 |
| Fender Stratocaster(各年代) | ヴィンテージ個体・カスタム仕様など複数を所有・使用。 | 初期アルバム、ライブ、後年のソロ活動 |
| Schecter Custom Shop Stratocaster/Dream Machine | Rudy Pensaの店で購入したカスタムStrat系。ピックアップやハードウェアに個体差。 | 1980年代Dire Straitsツアー |
| Schecter Telecaster Custom(黒) | Telecasterタイプのカスタムギター。 | 「Solid Rock」や『Making Movies』期の演奏例 |
| Schecter Telecaster(赤・1983) | 赤いTelecasterタイプ。本人所有コレクションにあった個体。 | 「Walk of Life」の録音・ミュージックビデオで使用 |
| Pensa-Suhr MK-1(1988) | Mark KnopflerとRudy Pensaが構想し、John Suhrが製作。Strat、Tele、Les Paulの要素を一つに集めたカスタム機。 | 1980年代末~1990年代のライブで多数使用 |
| Gibson Les Paul | ハムバッカーを持つソリッドギター。 | 「Money for Nothing」等のオーバードライブ曲に関連する録音・ライブ例 |
| National Style O resonator | メタルボディのリゾネーター・ギター。 | 「Romeo and Juliet」など |
| Martin D-18/D-28等 | アコースティック編成用ギター。 | Dire Straits/ソロ作品のアコースティック・パート |
アンプ一覧
| アンプ | 特徴・使われた場面 | 補足 |
|---|---|---|
| Music Man HD-130 | Dire Straits初期のライブで使用されたアンプとして記録。 | デビュー期の録音アンプを単一モデルに決める資料は限られる。 |
| Fender Vibrolux/Twin Reverb系 | 初期録音・ライブで使われたFender系コンボ。 | 「Sultans of Swing」の録音ではアンプに関する証言が複数あり、明確に断定しない。 |
| Jim Kelley amplifier heads | 複数ヘッドを分配する1985年ツアー・セットアップに登場。 | Dire Straitsの大規模ライブ・リグの一例 |
| Soldano Super Lead Overdrive | 後年の録音で使用された高ゲイン・アンプの例。 | アルバム・曲ごとに他のアンプも使用。 |
| アンプ+スタジオ処理 | コンプレッション、リバーブ、マイク配置などもギター音に影響。 | 作品のギター音をアンプ一台だけに帰属させない。 |
エフェクト・ライブ用機材
| 機材 | 種類 | 使用例 |
|---|---|---|
| Pete Cornish pedalboard | カスタム・ペダルボード/信号制御 | 1985年Dire Straitsツアーの機材記録に登場。 |
| Roland SDE-3000 | プログラマブル・デジタルディレイ | 1985年のライブ用ギター経路に記載。 |
| MXR Digital Delay | デジタル・ディレイ | Roland SDE-3000と組み合わせたツアー・セットの例。 |
| Compression | コンプレッション | 初期録音の「Sultans of Swing」ではギターにコンプレッションとリバーブが使われたとプロデューサーが説明。 |
| Reverb | リバーブ | アンプ内蔵/スタジオ処理を含む。ライブ・ラックとは区別。 |
| Volume/expression controls | 音量・信号制御 | 大規模なライブではスイッチャーやカスタム・ラックを使用。 |
| 指弾き(ピックなし) | 奏法 | 右手の指で弦を弾き、強さや位置でアタックと音色を調整。 |
ライブの大きなラック機材と初期のシンプルな録音セットは別の時期です。
年代・作品別の使用機材
| 作品・時期 | ギター | アンプ/エフェクト | 一覧メモ |
|---|---|---|---|
| Dire Straits(1978) | 赤いFender Stratocasterなど | 録音ではシンプルなアンプ構成。コンプレッション/リバーブの例。 | 「Sultans of Swing」はStratの指弾きが特徴。録音アンプは断定しない。 |
| 『Communiqué』(1979) | Stratocaster、Telecaster系 | スタジオ録音・バックライン機材 | 曲別のギター/アンプ詳細を無理に特定しない。 |
| 『Making Movies』(1980)~『Love over Gold』(1982) | 黒いSchecter Tele、Stratocaster、National | ライブ機材は複数アンプ/エフェクトへ拡張 | 「Solid Rock」や「Romeo and Juliet」のギターが知られる。 |
| 『Brothers in Arms』(1985)/ツアー | Stratocaster、Schecter、Pensa-Suhr等 | Pete Cornish board、SDE-3000、MXR delay、Jim Kelley heads | 当時のステージ機材記録に基づく一例。 |
| 1988~90年代 | Pensa-Suhr MK-1、Schecter、Les Paul | 複数アンプとプログラム式ディレイ | MK-1はStratより出力が高く、ライブで柔軟と本人が説明。 |
| ソロ活動 | Fender、Gibson、National、Martin等 | 録音内容に合わせてアンプ・エフェクトを変更 | ひとつの固定モデルでキャリア全体を代表させない。 |
曲名から探す
| 曲 | 関連ギター/機材 | 注記 |
|---|---|---|
| 「Sultans of Swing」 | 赤いFender Stratocaster、初期のコンプレッション/リバーブ | アンプ型番は資料により異なる。 |
| 「Solid Rock」 | 黒いSchecter Telecaster Custom | 1980年代初頭のツアーで同Schecterを使用した記録。 |
| 「Romeo and Juliet」 | National resonator/National Style O | 録音・ツアーで機材を使い分け。 |
| 「Walk of Life」 | 赤いSchecter Telecaster(1983) | 本人所有個体が録音・映像で使われたとChristie’s資料が紹介。 |
| 「Money for Nothing」 | Les Paul系ギター、オーバードライブ/アンプ録音 | 録音トーンの詳細はトラックごとに異なるため、単一の機材チェーンに限定しない。 |
| 「Brothers in Arms」 | Stratocaster等、複数のギター・パート | スタジオ版とライブ編成を区別。 |
B.B.キングの使用機材、アンガス・ヤングの使用機材もご覧ください。